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Node.jsのインストール方法とは
Node.js(ノード・ジェイエス)は、パソコンの上で JavaScript を動かすためのソフトです。ブラウザの外で JavaScript を動かせるので、Web 制作では、Vite のような開発用の道具や、Vue・React などのプロジェクトを作るツールを動かす土台として使います。
Node.js を入れると、道具(パッケージ)を取り寄せる npm というコマンドも使えるようになります。この記事では、どの版を選べばよいか、どう入れるか、入ったことをどう確かめるかを順番に説明します。
基本(LTS と Current の違い)
Node.js の版には、大きく2種類の状態があります。
| 状態 | 意味 | 向いている人 |
|---|---|---|
| LTS(長期サポート版) | 長く不具合の修正が続く版 | 学習・仕事で使う人(基本はこれ) |
| Current(最新版) | 新しい機能が先に入る版 | 新機能を試したい人 |
Node.js 公式は、本番のアプリには Active LTS か Maintenance LTS の版だけを使うよう案内しています。LTS は、重大な不具合の修正が通常30か月続くとされています。
2026年10月7日時点で、Node.js 公式のダウンロードページの表示は次のとおりでした(最新は公式で確認してください)。
| 版 | 状態 |
|---|---|
| v26 | Current |
| v24(24.21.0) | LTS |
| v22 | LTS |
使いたい道具が、必要な版を決めていることもあります。たとえば Vue 公式のクイックスタートでは、Node.js の ^22.18.0 || >=24.12.0(22.18.0 以上の 22 系、または 24.12.0 以上)を前提にしています。迷ったら、LTS のうち新しいほう(2026年10月時点では v24)を選べば、この条件を満たします。
具体例(入れ方は2通り)
| 入れ方 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 公式サイトのインストーラー | 画面の案内どおりに進めるだけで入る | まず1つの版を入れて試したい人 |
| バージョン管理ツール | 複数の版を入れて、切り替えられる | 案件ごとに違う版を使う人 |
npm の公式ドキュメントは、バージョン管理ツール(nvm など)で入れる方法を強く勧めています。理由として、インストーラーで入れると、パッケージをパソコン全体に入れる(グローバルインストール)ときに、権限のエラーが起きることがある点を挙げています。ただし、学習を始めたばかりで、プロジェクトの中にだけ道具を入れる使い方なら、インストーラーでも困ることは少ないです。
Node.jsのインストール方法の実践ステップ
- Node.js 公式サイトのダウンロードページを開き、「LTS」と書かれた版を選びます(バージョン管理ツールを使う場合は、そのツールの説明に従います)。
- インストーラーを実行し、案内に従って進めます。
- 入れ終わったら、ターミナル(Windows は「ターミナル」や「PowerShell」、Mac は「ターミナル」アプリ)を新しく開き直します。
- 次のコマンドを打ち、版の番号が表示されることを確かめます。
node -v
npm -v
動作確認(検証環境と結果)
- Windows 11、Node.js v24.19.0 の環境で実行しました(2026年10月)。
node -vの結果はv24.19.0、npm -vの結果は11.17.0でした。数字は入れた版によって変わります。- この環境で
npm create vue@latestによるプロジェクト作成とnpm run buildが成功しました。
Node.jsのインストール方法の注意点
- 版の番号は時期で変わります。 この記事の番号は2026年10月7日時点のものです。入れる前に、公式のダウンロードページで最新の LTS を確かめます。
- 古い版が残っていると、新しい道具が動かないことがあります。 道具のエラー文に「Node.js のバージョンが合わない」と出たら、
node -vで確かめます。 - 非公式の配布元から入れない: 公式サイト、または公式が案内する方法で入れます。
Node.jsのインストール方法でよくあるミス
- 入れた直後のターミナルで
nodeが見つからない: 開いていたターミナルを閉じて、開き直します。 $ node -vと$まで打つ: 説明に出てくる$は「ここからコマンド」という印で、打ちません。- Current を選んで、道具の対応外になる: 学習用は LTS を選びます。
Node.jsのインストール方法のチェックリスト
- [ ] LTS の版を選んだ
- [ ] ターミナルを開き直した
- [ ]
node -vとnpm -vで番号が表示された - [ ] 使いたい道具が求める版を満たしているか確かめた
Node.jsのインストール方法のFAQ(よくある質問)
Q. Node.js を入れないと、Web サイトは作れませんか?
A. HTML・CSS・JavaScript だけのサイトなら、Node.js がなくても作れます。Vite のような開発用の道具を使うときに必要になります。
Q. npm は別に入れる必要がありますか?
A. Node.js を入れると、npm も一緒に使えるようになるのが一般的です。npm -v で確かめます。
Q. 版を上げるにはどうすればいいですか?
A. インストーラーで入れた場合は、新しい版のインストーラーで入れ直します。バージョン管理ツールを使っている場合は、そのツールで新しい版を入れて切り替えます。
筆者の見解(Node.jsのインストール方法)
Node.js の版選びは、初心者が気にしすぎて手が止まりやすい所だと感じます。私は「公式で LTS と書かれた新しいほうを入れ、node -v で確かめる」で十分だと考えます。複数の版を切り替える必要が出てきたら、そのときにバージョン管理ツールへ移れば遅くありません。大切なのは、使う道具が求める版を、エラーが出る前に一度確かめておくことだと思います。
Node.jsのインストール方法の関連項目
- npmとpackage.jsonの基本|init・install・scriptsの使い方(近日公開)
- npm create vue@latestの使い方|Vueプロジェクト作成
- Vueアプリのビルドと公開|npm run build・base・404対策
- Gitの基本|commit・branch・mergeの流れと使い方(近日公開)
- PrettierとESLintの基本|役割の違いと導入手順(近日公開)
