HTMLの基本|最初のページを作ろう【ホームページ制作入門 第4回】

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ホームページ制作入門 全10回シリーズのメインビジュアル

シリーズ第4回は、いよいよ制作のスタートです。Webページの骨組みを作る言語「HTML」を、実際に手を動かして学びます。

HTMLとは

HTML(HyperText Markup Language)は、文章に「これは見出し」「これは段落」「これはリンク」といった意味づけをする言語です。プログラミング言語ではなく、「マークアップ言語」と呼ばれます。

準備:ファイルを作る

  1. パソコンに「my-site」というフォルダを作る
  2. Visual Studio Code でそのフォルダを開く
  3. 「index.html」という名前のファイルを作る(トップページのファイル名の定番です)
  4. Windowsでは、エクスプローラーの設定で「ファイル名拡張子」を表示しておく(「index.html.txt」になる失敗を防げます)

最小のHTMLを書いてみる

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
  <title>ヘアサロン サンプル | 小さな美容室</title>
</head>
<body>
  <header>
    <h1>ヘアサロン サンプル</h1>
    <nav>
      <a href="index.html">トップ</a>
      <a href="menu.html">メニュー</a>
    </nav>
  </header>
  <main>
    <p>こんにちは。駅から徒歩3分の小さな美容室です。</p>
    <img src="images/salon.jpg" alt="明るい店内の様子">
  </main>
  <footer>
    <p>&copy; Hair Salon Sample</p>
  </footer>
</body>
</html>

題材は、第2回で決めた美容室サイトです(自分のサイトに置き換えてもOKです)。保存して、index.html をブラウザにドラッグすると表示されます。画像は、images フォルダに入れたファイルを、フォルダ名から書く「相対パス」(images/salon.jpg)で指定しています。画像がまだなければ、枠だけ表示されても問題ありません。

各部分の役割

  • <head>:ページの情報(タイトルや文字コードなど)。画面には表示されない
  • <body>:画面に表示される中身
  • <title>:ブラウザのタブや検索結果に表示されるタイトル

よく使うタグ

タグ 意味
<h1>〜<h6> 見出し(h1が最も大きい)
<p> 段落
<a href="URL"> リンク
<img src="画像" alt="説明"> 画像
<ul><li> 箇条書き
<header> <nav> <main> <footer> ページ内の領域の意味づけ

つまずきやすいポイント

  • タグは基本的に「開始タグ」と「終了タグ」のペアで書く
  • h1はページに1つが基本。見出しは大きさでなく「構造」で選ぶ
  • 内容を伝える画像には alt(代替テキスト)を書く。読み上げソフトや検索エンジンが内容を理解する手がかりになる(飾りだけの画像は alt=”” でもOK)
  • 文字化けしたら、ファイルの文字コードを UTF-8 で保存し直す

練習問題

自己紹介ページを作ってみましょう。h1に名前、p に紹介文、ul で好きなもの3つ、a で好きなサイトへのリンクを入れてください。

まとめと次回予告

HTMLで、ページの骨組みができました。ただ、まだ見た目は素っ気ないですよね。次回は「CSS」で色や文字、余白を整えていきます。

連載「ホームページ制作入門」全10回

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