あなたはアフィリエイトで月10万円稼げていますか?
アフィリエイトをやっている95%の人が月5,000円稼げていないと言われているので、おそらく月10万円は遠い夢のように思っている人は多いかと思います。
実際のところGoogleアドセンス、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトでは月10万円の収入を得るのは相当難しいです。なぜなら、報酬単価が低いのでアクセス数が結果を左右するからです。
月10万円の収入を得るには相当な人気サイトになる必要があります。
例えば、Googleアドセンスなら月20万PVで5万円いくかどうかのラインなんですよね。Amazonアソシエイトと楽天アフィリエイトを合わせてようやく、10万円に達するレベルです。
あなたに月20万PVを集める自信がありますか?
私の場合、運営サイトを合算してかろうじて月20万PVを超えていますが、それを維持するのは相当労力を必要とするんですよね。だから、月20万PVという数字は現実的ではありません。
ではどうやって月10万円のアフィリエイト収入を得るのか?という話になりますが、そこで登場するのが高額案件、高単価商材です。
この記事の目次
アフィリエイトで月10万円以上稼ぎたければ高単価な商材を選択するのが現実的な理由
月10万円以上稼ぎたいなら高単価アフィリエイト商材をオススメします。その理由は簡単で、少ないアクセス数でも高収入が期待できるからです。例えば、報酬単価が5,000円だったら20件成約で10万円達成ですよね。
一般的なコンバージョン率(成約率)は1%(100人中1人が成約)と言われているので、この場合なら、たったの月2,000PVで月10万円達成という事になります(ちなみに月2,000PVというのはブログ初心者が2、3か月で到達できるレベルです)。
一般的なコンバージョン率は1%書きましたが、コンバージョン率は集客する検索キーワードやコンテンツの内容で大きく変わります。以前、私が取り扱った商材のコンバージョン率は5%ありました。つまり、たったの月400PVで月10万円の収益を得たという事です。
もちろん、簡単な事ではありません。
高単価なアフィリエイト商材で稼ぐ方法をいくつか伝授しようと思いますので、是非参考にしてみてください。
逆に月4、5万円の収入で十分ならGoogleアドセンスやAmazonアソシエイトはオススメ
高単価なアフィリエイト商材で稼ぐ方法を伝授する前に言っておきます。
もしあなたが月4、5万円程度のアフィリエイト収入で満足なら、Googleアドセンス、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトだけやれば十分です。むしろその方が簡単かも知れません。
なぜなら、そのぐらいの収入を目指すのであればテクニックを必要としないからです。1年ぐらい毎日地道に投稿し続ければ達成出来るケースがほとんどだからです(もちろん、ある程度需要のある内容である必要はあります)。
Googleアドセンスはあなたのブログや訪問者の関心に合った広告を自動的に表示してくれますし、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトはあなたのブログ経由で買い物すれば、紹介した商品以外が売れてもあなたの利益になります。だからテクニックが無くてもお小遣い程度は稼げるのです。
高単価アフィリエイトは仕組み的にAmazonや楽天のような”おこぼれ”はもらえない
Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトをやっている人は、「なぜか自分が紹介してない商品が売れてる…」という経験があるかと思います。先ほど説明した通り、『あなたのブログ経由で買い物すれば、紹介した商品以外が売れてもあなたの利益になる』のです。
しかし、高単価アフィリエイト商材にはそういった”おこぼれ”が貰えるような救済措置はありません。
自分が紹介した商品を訪問者が「欲しい!」と思った場合にのみ売れるのです。
激戦区は避けよう
高単価アフィリエイトには激戦区が存在します。特にカード系商材は流れ弾が直撃して死にそうなぐらい荒れています。
そういった場所で勝負するのはやめておいた方が無難です。数多くの猛者と対等に渡り合える実力があればまだしも、初心者がどうこう出来る問題ではありません。
もちろん、私もそんな場所では戦う気すら起きません…(笑)
アドセンスは設置しない方が良い
高額商材を取り扱う場合はGoogleアドセンスは外しましょう。なぜなら、紹介している商品や類似商品が表示されてしまうからです。
せっかくあなたの紹介記事で訪問者が「欲しい!」と思っても、アドセンスの広告から購入されてしまったら収益は激減します。
例えば、報酬単価5,000円の商材がアドセンスだと50円の収益しか発生しないなんて事も珍しくないからです。その理由は、アドセンスは広告クリックされただけで報酬が発生するのでハードルが低いからです。
『クリック』ではなく『購入』するよう訪問者を説得できるスキルがあるならアドセンスは絶対に外しましょう。
狙い目は実用性がありつつ知名度が低い商材
実用性がある、つまり訪問者が「役に立ちそう」「効果ありそう」と感じ、そして、知名度がそれほど高くない商材を紹介するのがオススメです。
実用性がある商材の場合、「本当に役に立つのか?」という考えが訪問者の頭の中に浮かびます。有名な商材なら「きっと役に立つはずだ」といちいち検索せずに購入する可能性が高そうですが、知名度が低い商材なら口コミを頼りにします。つまり、あなたの紹介記事を参考にして購入するという事なんです。
【重要】購入の決め手になる記事を書くこと!
そこで重要なのが『購入の決め手になる記事を書くこと』です。
せっかく訪問者があなたの記事を参考にしても、その後で他のアフィリエイターの記事を求め離脱させてしまっては意味がないのです。他のアフィリエイターをアシストしている様なものなんですよね。
ですから、購入の決め手になる記事を書くことが何より重要なんです。
また、知名度が少ない商材は、他のアフィリエイターが目を付けていなかったり、口コミもまだ無かったりするので、必然的にあなたの記事が購入の決め手になり、少ないアクセスでも面白いように成約するという事も珍しくないのです。
購入の決め手になる記事を書く3つの方法
購入の決め手になる記事を書く為には、セールスコピーライティング(セールスライティング)というスキルを身に付ける必要があります。簡単に言えば顧客の心理を理解した文章を書くということです。
セールスコピーライティングの内容は多岐に渡り、ここでは全ては紹介しきれないので3つほど紹介します。
1. ベネフィットを訴求する
ベネフィットとはその商品を使うことで得られる『本当のメリット』の事です。
例えば、ダイエット商品で「脂肪燃焼効果があります」というのはメリットですが、本当のメリットには程遠いです。なぜなら、それだけではどの程度痩せるかは分からないのでメリットをイメージしにくいからです。
逆に『1か月でウエストが10cm細くなります!』だとどうでしょうか? 意味としては脂肪燃焼と同じですが、具体性がある表現なのでメリットを想像しやすいんですよね。これこそが顧客が求める『本当のメリット』でありベネフィットなんです。
このベネフィットを訴えていく事でコンバージョン率は驚くほど増えます。逆に、コンバージョン率が低い人はベネフィットの訴求が出来ておらず、「この商品の何が良いのか分からない・・・」と思わせてしまっている可能性があるのです。
2. 不安を煽る
これをやるのは若干抵抗がある人もいるかと思います。しかし、実は多くの企業がこれをやっているんですよね。
例えば、ニキビケア商品で有名なプロアクティブのCMでは『ニキビで酷かった頃の姿』を見せて、「私はこんな風になりたくない…」とか「私もこう見られているんだろうな…」と不安を煽っているわけです。
この『不安を煽る』手法と、先ほど紹介した『ベネフィットを訴求する』手法を組み合わせると絶大な効果を発揮します。「やっと不安から解放される」という気持ちが生まれるからです。
3. 効果を証明する
不安を煽り、ベネフィットを訴求するだけでは不十分です。なぜなら、本物かどうか確信が持てないからです。なので、あなたは商品の効果を証明しなくてはなりません。
実際に自分が使用して効果を実証しても良いですし、科学的なエビデンス(証拠)を提示しても良いでしょう。また、これらよりも若干信頼性は落ちますが他人のレビューを引用するのも効果的です。
とにかく「この商品は本物なんだ!」と顧客に思わせることが重要です。
他にもテクニックは無数に存在。併用すればコンバージョン率はどんどん高まる!
セールスコピーライティングのテクニックを3つほど紹介しましたが、この3つを実践するだけでも大きな成果があるはずです。是非実践してみてください。
セールスコピーライティングではありませんが『どういった検索ワードで流入させるか』を考えてページを作ることも重要です。例えば、『商品名 + 価格』で検索する人は購買意欲が高い事が伺えますよね(買う気が無いなら価格なんて気にしないわけです)。
もし、セールスコピーライティングについてもう少し詳しく知りたいなら『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』がオススメです。レビュー記事も書いていますが、非常に読みやすく初心者がセールスコピーライティングの基礎を固めるにはうってつけの1冊です。ここに書かれているテクニックを実践すればコンバージョン率はさらに高まるはずです(レビューにも書いていますが私がそうだったからです)。
また本書は、69,800円もする通信講座の内容を元に作成されているのでお得感も抜群です。それが今なら2,980円で、しかも30日間以内の全額返金保証付きです(自己都合による返金もOK)。購入のリスクは無いに等しいので興味がある人は読んでみてください。オススメですよ。
顧客の心理を先読みする重要性
「思わず話に夢中になってしまう」ってぐらいトークの上手い人っていますよね。それは何故だか分かりますか?
そういう人は『人の心理を先読みするのが上手』なんです。先読みと言っても『聞き手の予測通りの話』をするのではなく、『聞き手が聞きたい話』をするという意味での先読みです。聞きたい話をどんどん話すので、夢中になってしまうのです。凄腕セールスマンはそういうスキルに長けているんですよね。
同じ事が文章にも応用が出来ます。読み手の心理を先読みし『読み手が読みたい文章』を書くわけです。実はこれもセールスコピーライティングにおけるスキルの一つなんですよね。その重要性が分かってきましたでしょうか?
先ほど紹介した『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』は基礎を固める為の入門書なので、個々の先読みスキルについてはあまり詳しく書かれてはいません。もし、個々の先読みスキルを知りたいなら以下の書籍がオススメです。
『現代広告の心理技術101』と言って、ドルー・エリック・ホイットマンというこの業界でのパイオニア的存在が書いた書籍なんですが、日本語へのローカライズが丁寧でこちらも非常に読みやすいんですよね。
タイトルからも分かるように、101もの先読みテクニックが書かれている充実の内容で、私が初めて読んだ時は「こんな世界があるのか」と衝撃を受けたぐらい記憶に残る内容でした。
この書籍には250件以上のレビューが付いていますが、大半が最高評価で人気の高さが伺えます。こちらは90日間全額返金保証なので、じっくり読んで実践してみてから返品するかどうか決めることが出来ます。安心ですね。
見よう見まねでも成果が出るから実践しよう
セールスコピーライティングの良い所は、見よう見まねでやってもそれなりの成果が出るって事なんですよね。 例えば、プログラミングのような専門技術は見よう見まねでやってもバグだらけでまともに動作しませんが、セールスコピーライティングは簡単な日本語なのでとりあえず形だけ真似てみるという事が可能なんです。
そんな程度でもそれなりの成果が出るわけですから、キチンと学んでスキルを習得すれば大きな成果が期待できるのはお分かりいただけたかと思います。
また、このテクニックはアフィリエイト以外にも様々な分野で応用が利くので是非試してみてくださいね。
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