ランディングページ(LP)に人を誘導した後で最も重要になるのがコピーライティング(セールスライティング)なのはご存知かと思います。
当然ですよね。訪問者は文章を読んで商品を購入するかを判断するわけですから。
そこで軽視しがちなのがデザイン。
それなりに規模の大きな会社であれば簡単なLPであってもプロにデザインを依頼するわけですが、デザインに予算を割けない小さな会社や個人の場合、自分でデザインを済ませてしまうケースが非常に多いんですよね。
それが顕著に表れるのが情報商材業界。
この業界では個人で制作・販売している人が多い為か、ほとんどのLPが素人のデザインなんですよね。
全くデザインの重要性を分かっていないんです。
コピーライティング教材の最高峰とも言われている『[tmw]』のLPですらお粗末な出来なんですよね。コピーライティング自体は最高レベルなのにデザインで損している典型的な例だと思います。
なぜLPのデザインをプロに任せるべきなのか?
LPを開いた瞬間、あなたは最初に何を目にしますか?
ヘッドライン(ヘッドコピー)?
いえいえ、ヘッドラインは最初に読み始める部分ですが、最初に目にする場所ではありません。
最初に目にするのはデザインです。
つまり、デザインは第一印象なんですよね。
『[tmw]』の場合、私が必死に熱弁してこの教材の魅力をアピールして購買意欲を高めても、いざランディングページを開いてイマイチなデザインだったら…。
あれっ?なんか怪しいかも。
そういう第一印象を与えてしまいかねないんですよね(だからこそ、悪質な情報商材に引っかかる人が最小限で済んでいるという前向きな見方も出来ますが)。
「買う気だったけど、怪しいからやっぱ止めた」となったら虚しいですよね…。
つまり、機会損失を避ける為にもLPのデザインはプロに任せるべきなのです。
では今度はLPの成功例を見てもらいましょう。
以下のページを開いてみてください。
安定感を感じるマージンや行間の取り方、誠実さを感じる配色など、まさにプロ品質。
このページを見て怪しいと感じる人は限りなくゼロに等しいのではないでしょうか?コピーライティングの要素的にも信頼性のオンパレードですしね。
つまり、このLPに適切な誘導さえ出来てしまえば、不審に感じて離脱するという事はまずありません。コンバージョンを最大限に高める事が出来るということです。
販売者とアフィリエイターはパートナーなのだから配慮したほうがいい
いくら商品の質が良くても、怪しいLPをアフィリエイターが紹介すれば、「このアフィリエイターは怪しい商材を宣伝している」というネガティブなイメージが付いてしまいかねないんですよね。
当然、アフィリエイターはそういったリスクを極力避けたいので、似たような商品があれば印象の良い方を紹介します。つまり、デザインがイマイチなことは販売者とアフィリエイターの両方にとって損なんですよね。
パートナー同士良好な関係を保つ為にもLPには最善を尽くしたほうが良いでしょう。
おわりに
ほとんどのコピーライティング教材では「ヘッドラインで全てが決まる」と豪語していますが、LPの場合は違います。
LPでの第一印象はデザイン。
そこで全てが決まります。
デザインが悪ければヘッドラインすら読んでもらえず離脱してしまう可能性があるのです。
駄目なデザインにするぐらいならデザインをしないという選択もありますが、それはそれで「印象が弱い」ので、最適化されたデザインよりはコンバージョンが低下します。
LP1枚ぐらいであれば費用もそんなにかからないのでプロに依頼することオススメします。
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