SEOはコンテンツにアクセスを集める為に重要な要素です。
その為、ある程度サイトやブログを運営し続けていて、スキルを身に付けた人であれば誰もが気にするテーマの1つであると言えます。
しかし、多くの人がある間違いを犯しています。
あなたはこんな失敗していませんか?
- タイトルにキーワードを詰め込み過ぎて、回りくどくなってしまっている
- キーワードを詰め込んだ結果、タイトルで記事の内容がネタバレしている
- SEOキーワードを重視するあまりに、ユーザーの心に刺さるキーワードを避けてしまっている
- キーワードを重視するあまりに、コンテンツが無駄に長く読み疲れてしまう内容になってしまっている
これらに該当するなら、あなたはSEO病にかかっています。私もそうでした。
もちろん、こういったSEO対策をして上位表示されアクセスが集まれば成功と言えますが、上位表示されなければ、ただ単に分かり難いコンテンツなだけなんですよね。
キーワード選びよりも『心に刺さるコンテンツ』
コンテンツが飽和している今、狙ったキーワードで上位表示は困難である為、無理にSEO対策をするよりは、「心に刺さるコンテンツ」を作る事を優先し、SNSでシェアされること狙ったほうが有効なケースが多いです。
また、シェアされるコンテンツはキーワード対策をしなくても上位表示されやすくなるので、それ自体がSEO対策になります。
キーワード激戦区であればあるほど、キーワード選定よりも心に刺さるかどうかの方が重要になるので、そこはしっかり意識しておく必要があります。
しかも、コンテンツは今もなお増え続けています。つまり、キーワード戦争は今後さらに過熱していくわけです。その中で戦うことは自ら死にに行くようなものです。
心に刺さるコンテンツを作るならコピーライティングを学ぼう
そうした「心に刺さるコンテンツ」を作るのに欠かせないのが、『コピーライティング』のスキル。全く同じ内容でも言葉の使い方、組み立て方を少し変えるだけで、ユーザーの反応がガラりと変わるのがコピーライティングの力なんですよね。
バズってかなりの人気を集めている記事をよくよく読んでみると、普通の内容であることが多いんですよね。それでも流行る理由は、相手の心に刺さる文章の書き方を知っているからなんです。
いきなりコンテンツ全てにコピーライティングのエッセンスを取り入れるのはハードルが高いので、まずはコンテンツのタイトルの改善から始める事をオススメします。
その上で役に立つのが川上徹也さんの『ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック キャッチコピー力の基本』という書籍。実例豊富で参考にし易く価格も安いのでオススメですよ。
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